あめゆきをとって

仮題と下書き

映画「君たちはどう生きるか」を観て思うこと

せっかく観たのだからいつものようにネタバレなしのお気持ちブログでも書こうと思ったが、世の中はもうネタバレだらけで今更感。

 

君たちはどう生きるか』(きみたちはどういきるか)は、1937年の吉野源三郎小説。(Wikipedia

 

先日会った姪っ子の長男君が13歳で、親が海外赴任のため今はとある国に住んでいるのだが、かなりの秀才らしいのだ。

実は秀才家系なウチ。私はボンクラだけどな。

で、ボンクラおばちゃん何度でも言うが出奔なうで金がない。

しかし投稿戦士なので謝礼の図書カードをたくさん持っている。なので、おこづかいとしてカードをあげる。

これで「君たちはどう生きるか」を買いなさい。そして、日本にいる間に映画も観ていきなさい。

と、言ったのだ。

姪っ子の長男君は、本を買うのは乗り気ではないが映画は観てもいいかなあという態度だった。まあいい。あげたものの使い途など本来どうこう言うものでもない。

娘が中学生の時にも薦めたから、(出てきた)家の本棚にもこの本がまだあると思う。そして娘に薦めたからには私も先に読んだはずなのだが、どんな内容だったか忘れてしまった。(いろいろ酷い)

そして、映画。

 

あまり早いと混んでいるだろうし早く行かないとネタバレを見てしまう‥とモタモタしていたら、先に娘が観てしまった。

娘「ネタバレするかね」

私「やめい」

 

そして、観てきた私の感想もほぼこれであった。

コペルくんどこ行ったん‥

 

感動は‥しなかったかな‥

飽きずに最後まで楽しめたけどね‥

コペルくん、どこ、行ったん‥